ビジネス英語レベルのリスニング力を伸ばすには、シャドーイングとディクテーションどっちがいいの?-結論はシャドーイングです

こんにちは、オーデイーエーです!

今回は、ビジネス英語レベルのリスニング力を伸ばすには、

シャドーイングとディクテーションどっちがいいの?

 

この疑問を持っている人に答えます!

 

結論を早速いいます。シャドーイングがおすすめです

 

本記事の内容

 

信憑性

この記事を書いている人

アメリカの大学で成績優秀賞を受賞専門学校では、英語を専攻

TOEIC 860点 取得

翻訳経験あり

 

そもそもシャドーイングとディクテーションってなに

シャドーイングとは

耳で聞こえた英語を1~2語遅れて、自分の口でコピーして言う勉強方法です

 

例.

www.youtube.com

このように聞こえてきた英語を少し遅れてから正しく復唱していきます

 

ディクテーションとは

聞こえてきた英語をノートに書き取っていく勉強方法です。

 

聞き取れなかった部分を特定し、改善していくという目的は同じですが、

アプローチが違うことが分かります。

では、次に私がシャドーイングをおすすめする理由を伝えていきます。

 

リスニング勉強でシャドーイングがおすすめの理由

 

それは、2つあります。

1つ目の理由は、効率的に自分が聞き取れなかった箇所を特定出来るからです。

2つ目の理由は、リスニングだけでなく、スピーキングも伸ばす事が出来るからです。

 

なぜ効率的に自分が聞き取れなかった箇所を特定出来るのか

私は、ディクテーションで勉強したことがあるのですが、

自分が聞き取れなかった箇所を特定できるのに時間がかかってしまいました。

 

ノートに書き取っていたことで、

最後まで内容を聞くことが出来ずにCDを巻き戻すことが何度もありました。

その結果、自分が聞き取れなかった箇所を特定するのに時間がかかり、

改善することに多くの時間を割くことができませんでした。

 

 

しかし、

シャドーイングで勉強すると、

聴いた英語を少し遅れてまねして口に出す勉強方法なので、

ついていけなくなるということがありませんでした。

結果、1回で自分が聞き取れなかった箇所を特定でき、改善するための時間を多く作ることができました。

この経験から、シャドーイングの方が効率よく自分が聞き取れなかった箇所を

特定できると感じるようになりました。

 

なぜリスニングを鍛えつつ、スピーキングを鍛えられるのか

聞こえてきた英語を正しくまねして口に出すことで、

英語を話す力を伸ばすことができます。

また、やっていくうちに正しい発音で話すことができるから、

聴く力も伸びるようになります。

 

では、ここまで読んでディクテーションは無駄なのかと考える人もいると思います。

私はライティング能力を伸ばすためには、

ディクテーションが必要であると考えています。

 

しかし、私は留学などを経験して、

ライティングよりスピーキング能力の方が大切だと感じ、

シャドーイングを勧めています。

 

私は、発音が未熟だったときに参加したグループディスカッションなどでは、

自分の言いたいことを相手に伝えられませんでした

その経験から、シャドーイングすることで、

リスニング力をアップするだけでなく発音を克服できるので、

私は、ディクテーションをよりシャドーイングをおすすめしています。

 

まとめ

今回は、ビジネス英語レベルのリスニング力を伸ばすには、

シャドーイングとディクテーションどっちがいいの?に答えました。

この記事を読んで、

シャドーイングをやってみようと思われたら、すぐにやってみましょう。

 やってみて、反省していくことで、

自分に合うやり方を見つけられると思いますので、諦めずに勉強に励みましょう。

今回は以上です。最後まで読んで下さってありがとうございます。