英単語の覚え方とおすすめ英単語アプリを紹介します!
こんにちは、オーデイーエーです!
今日は、英単語の覚え方とおすすめ英単語アプリを紹介します!
読んで下さっている方は、英語を勉強している方だと思うのですが、どんな風に英単語を覚えていますか。
100単語を完璧に覚えたら、次に進もうという形を取っていますか。
毎日100単語ずつじっくり覚えていくという形を取っていますか。
これらは、私がやってきた英単語の覚え方で、1冊の単語帳を終えたら、初めの方を覚えていなかったという失敗を経験してきました
この失敗を得て、1ヶ月で1冊の単語帳を完璧に覚えて、
TOEIC860点を取った英単語の覚え方を伝えていきます
Contents
- なぜ英単語を覚えるのか、理由を明確にする
- 英単語の覚え方
- 1語最大30秒で4周する
- 単語を覚える上で大切なことは、高い回転率
- エビングハウスの忘却曲線
- 適切なタイミングで復習をする
- 単語を覚える上で注意すべき事
- おすすめ英単語アプリ
- まとめ
なぜ英単語を覚えるのか、理由を明確にする
結論は、自分に合った英単語帳を選ぶ為です。
TOEICで800点超えたい人とネイティブとスムーズに話したいと思っている人では、
使う英単語帳が変わるので、まずは、覚える目的を明確にしましょう。
英単語の覚え方
高い回転率で単語帳を回す方法で、英単語を覚えていきます。
分かりやすく説明するために、例を使いたいと思います。
今回の目標は、
1ヶ月でTOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンスのセンテンスを覚えるということにします。
その場合、1語最大30秒で4周することを目標とします。
この単語帳の単語量は、1500なので、
1語最大30秒の場合、30秒×1500=最大で13時間かかります。
また、一日2時間の勉強時間とした場合、約1週間で1周できる計算になります。
この計算では、1ヶ月で4周回すことは、可能と言えます。
単語を覚える上で大切な事は、高い回転率
なぜ高い回転率が大切なのか、
それは、人の脳は復習しないと忘れるように出来ているからです。
このことは、
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスによって証明されています。
こちらは、彼によって証明されたデータです。
この図によれば、人は復習しないと20分で6割のことを忘れ、
1日経てば7割近くのことを忘れてしまうのです。
では、復習した場合はどうなるのでしょうか。
こちらは、人が復習した場合の記憶の定着率です。
1回勉強したことを間隔を開けて復習することで、
定着率が上がっていることが、この図から分かります。
このことから、時間をかけて1回で覚えるよりも、
何度も何度も単語帳を回転させる方が確実に記憶の定着が良いと
考えることができます。
適切なタイミングで復習する
効率よく記憶を定着するには、適切なタイミングでの復習が大切になってきます。
今回の場合、暗記を進める時は、単語帳の中で前後にいったりきたりします。
例えば、station 1→station 2→station 1→station 3→station2→station 4→station 3→ station 1→station 4
といったりきたりします。
単語を覚える上で注意すべき事
1 step 単語を見て、意味を確認する
回転率を上げるために、さっと目を通す程度で意味を確認しましょう。
2 step 頭の中でイメージを作りながら、単語を発音する
イメージを作る理由は、英語脳を作る為です。
日本語で理解してしまうと、リスニングしている時に日本語から英語に変換されて、
ついていけないというケースが起きるので、イメージを作るようにしましょう。
3 step 意味をイメージしながらセンテンスを発音する
実際、1単語でコミュニケーションが取られる訳でなく、
文でコミュニケーションをとるので、
文でもしっかり意味をイメージしながら理解できるようにしていきます。
4 step 2周目以降は、覚えられている単語は、軽く目を通す程度で進めていきます。
おすすめ英単語アプリ
Quizlet
少量の単語やなかなか覚えられない単語をなんとか覚えたいという方におすすめです。
こちらのアプリでは、無料で単語帳を作れ、またゲーム形式で覚えられます。具体的には、めくりめくり形式で暗記したり、日本語と英語をマッチさせたりして覚えられます。
単語帳で覚えられない単語があれば、こちらのサービスを使うのもありかもしれません。
まとめ
今までコツコツと覚えてきた人に取って、高い回転率で回るやり方は、覚えられているか不安に感じるかもしれません。しかし、私は、このやり方で、単語帳を覚え、860点を取ることが出来ました。また、この高い回転率で覚えるというやり方は、YoububerでもあるAtsuさんもやっていたので、信じてやってみてください!